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PGS+ 臨時ラン 秋の山道ツーリング
1999年(平成11年)11月6日(土) 天気:秋晴れ

本日のコース
集合関戸橋〜多摩川サイクリングコース〜浅川沿い〜川口川沿い〜秋川丘陵の山道〜武蔵五日市〜横川林道〜多摩川サイクリングコース

 秋も深まり、山道からは薮やクモの巣が姿を消すこの季節、ということで五日市周辺の山道を走りに行ってきました。9月に走った五日市ランのコースを逆走するように川口川上流をめざし、上川トンネル旧道からいよいよ山道に入ります。ここから峠までひと登り。後輪を滑らせないように注意しながら登っていきます。峠にてちょっと休憩。あとは緩いアップダウンを繰り返しながら、落ち葉の降り積もった静かな山道を下っていきます。道端には落葉のほかにも栗やどんぐりがたくさん落ちていました。ランドナーのHy氏、クロスバイクのIt氏ともにどんどん走っていきます。下り終えたところから今度は武蔵五日市駅を目指して一路舗装路を。武蔵五日市駅前の食堂で昼食。ここから今度は横川林道へ。今度は砂利道です。所々に溝があるけど全般的に整備された林道です。この林道は五日市側から武蔵増戸側へと走るのがおすすめ。ひとしきり下るとのどかな「里」の風景に出会えます。気分は「まんが日本むかし話」。これで今回の山道はおしまい。あとは多摩川サイクリングロードへ出て関戸橋に帰ってきました。


参加者独り言
初!いいだしっぺのTy:好天に恵まれ、楽しい一日でした.今回は簡単なコースをえらんだので走り足りなかったかもしれませんが、如何でしたか?

Hy:Tyさんからの誘いに、五日市周辺の林道走りをランドナで挑戦した。行きの道、前のランの帰路と同じ道とのことだったが、曲がった数、かなり違った気がする(前はかなり迷った?)。いざ、林道に入ってみるとランドナの後輪、濡れた地面及び砂利により滑りまくる(登り/下りとも)。すいすい進んでいくTy氏を見て、MTBの実力を再認識する。帰り道、暇つぶしの寄り道を考えるが、見つからず結局、混んだ16号を二人に走らせただけとなり、少し反省。。。。。暑くも寒くもない一日、日本の秋を堪能することができた。

It:全国的に快晴の冠雪した富士山がきれいに見える、気持ちのいい朝でした。先ず最初は、八王子の川口川沿いの秋川街道から滝山街道に抜ける、林道にチャレンジ。直線距離で約2km、MTBの入門コースとのこと。気持ちよく走破。次に五日市街道からあきる野市の里山へ。4輪車も走れる林道ということで、あっという間に抜けてしまいました。林道初挑戦の私は、「ギヤーを落とすタイミングと漕ぐ強さ、前後輪への体重の分配が難しい」のが解かっただけでしたが爽快でした。ギヤーチェンジが遅れて、立ち漕ぎすると後輪は空転するし、後ろに体重をかけたら前輪は浮くし、体力勝負ではないことを認識しました。

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