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PGS+ ラン サイクリングと温泉
「増富鉱泉/ラジウムライン〜クリスタルライン」
1999年(平成11年)7月24日(土) 天気:晴れ

本日のコース
みずがき湖(塩川ダム)までカーサイ〜増富ラジウムライン〜クリスタルライン〜みずがき山荘〜黒森〜塩川ダム /ランのあと増富の湯にて温泉....

 今回はサイクリング+温泉と洒落こんで「増富」へ行きました。梅雨明け夏本番最初の土曜日とあって高速道路は朝から激混み!なんと塩川ダムまで、2時間おくれで到着(それでも着いただけマシ?)。ダムサイドにはビジターセンターや大きな駐車場も有り、今日のデポ地には最適なロケーションです。
(J独り言:meが前に来た時はまだ湖は出来て無かった、指折り数えたら10年前だった)。
 ちょっとお腹が空いているけどやっぱり梅雨明け!サイコーの天気なので思わず走り出しました。とにかくみずがき山荘をめざし、えっちらおっちら登ります。日ざしはかなり強烈ですけど通仙峡沿いの道はなんとも涼し気でした。
 増富の温泉街にはいると左手に今日のお目当てすたま自然健康村「増富の湯」が見えます。(もう十分汗はかいているので)思わず曲がりたくなりますが、そこは我慢我慢(うううーーー)。途中の河原で小休止したのですが、水の冷たいこと!もうすこしがんばるぞー。
 ラジウムラインを上りとクリスタルラインの分岐に当たります。ココを右手に直進すると木賊峠、観音峠です。私達はココを左にまがり、みずがき山の方へ向かいます。すこし勾配がキツくなってきた。。。。。
(AB,OYつぶやき:幹事の嘘つき!)
視界が少し開けてみずがき山が見えてきました。頂上附近は岩肌で独特の景観です。それにしても随分のぼってきたんだなー。
 ピーク(みずがき山荘)を目前にしてTY氏がパンク!といってもちょっと休んでいたら突然「シュー」と空気が抜けました。ダウンヒルの途中じゃなくてよかった(初参加OYちゃん独り言:わーい、パンクってなおせるんだー)。
 ここが今日のピークみずがき山荘まえです(左写真)。みずがき山への登山道の入り口があります。ハイカーはここから山頂を目ざします。私達はここがピーク、あとはダウンヒルダウンヒル。。。温泉がまっている。
 黒森を経由して県道にでます。右は信州峠です(時間があったら行く予定でしたけど、おふろお風呂。。)。左手に下り一気に塩川ダムまで戻ります。のどかなたんぼのまん中の道を下ります。じつに快適快適、さっきの上りがウソのようです。この時期、本当に緑色の綺麗なコースでした。きっと稲刈りの時期にはここが黄金色に変わり、紅葉の時期には通仙峡もまっかに染まり。。。また別の季節に来たくなりました。


ここが増富の湯!!
 今回お世話になった、すたま自然健康村「増富の湯」です。増富ラジウム鉱泉の源泉はもとより、薬湯、ハーブ湯、スチームサウナもちろん大浴槽にうたせ湯、ひのきのブローバス。。。。。気持ちイイ!!!
町民500円/一般1,000円
「町民になるかぁ?」と女子部員が受付のおっちゃんにさそわれた。
(ヤローはだめですか?)。


須玉町日向にて
なぜココで「うな重」??
予定では甲州名物「ほうとう」だったのですが。。。

本当は。。。。。
帰り道いきなり間違えたトコロに「食堂」が!

一同「助かったー」(全員ハラぺこ)


参加者独り言(順次入稿中)
今回いいだしっぺJ:中央高速大渋滞だとぉー?Hyから聞いて、あちゃー。まー梅雨明け最初の土曜だもんなー。。ほいでも2時間遅れですんだ。こうなったら「ほうとう」はパスでもランと温泉だけは。。。
走り出したらみんな「食べ物」をほとんど持っていなかった(これも誤算)。みんな腹ぺこだー。それでもなんとか走れたし、温泉もよかったし、うな重にもありつけたし、よかったよかった。。次回はみんな「食料」持ってね!(これも経験)

今回初コースリーダーのHy氏:道中のラジオで「中央高速とんでもなく込んでいます」の交通情報を何度も聞く。8:00の集合時間に少し遅れ[J]に着く。行けるところまで行くこととして出発。私のエアコンの壊れた車に乗ることになったOI氏、助手席で暑さに耐えている。2時間遅れで現地着。先頭を走ることになったが、後ろからぴったしKT氏が着いてくる。かなりハイペース(になってしまった)。途中で適当な理由をつけつつ休憩をする。夏の太陽の照りつけは激しいが、木陰は涼しい。小川のせせらぎ、山々の風景などの真夏の風景を見ながら、頂上まで。パンク等はあったが皆無事に登り切る。下りは快適と思っていたら、途中、迂回路のものすごい傾斜のダート。おそるおそる降りる。車に戻り速攻で温泉に行く。疲れが一気に飛ぶ。帰りの中央道は順調。久しぶりの本格的なサイクリング。一日だけの異次元へのトリップ。次はどこに行こうか。

前回初参加のTY氏:行きの渋滞が嘘のように通り過ぎる車も少なく、とても気持ちのいい道でした。水音を聞きながら木々の間を登っていき、正面にみずがき山の山頂が見えたときには疲れも忘れて見入ってしまいました。一人での気楽なサイクリングもいいですが、このような景色を共有できる団体サイクリングもとても楽しいですね。登って下って浴びて食べて、とても充実したサイクリングでした。

前回初参加のKT氏:コースGood!食事はOK、お風呂はいい気持ち。。とても良いツーリングでした。

祝!新社会人参加のYM氏:道路は渋滞しても、ほうとうは食べられなくても、カンカン照りでも、やっぱり山はいいですね。頑張って行った甲斐ありです。はい。次は、新しい自転車で参加でしょうかね。。。。

初参加のOYちゃん:私は坂嫌いで、自分では絶対あのようなコースは組まないと思うので、新鮮で、私自身は楽しかったです。自分に挑戦みたいな感じでした。くだり坂も最高で、緑も川も奇麗で、ツーリング後のお風呂も生き返るようでした。一番の収穫はチューブ交換を間近に拝見できた事です。空気のかっこいい入れ方も教わりましたし。こうゆうサークルに入るメリットの一つに、自転車の知識を獲得し易いと言う事があるんじゃないかと思います。利用しようとか、そういう意味ではなく、勉強になるということです。ところで、夕食を食べている時皆さん虫に刺されませんでしたか?蚋なのでしょうか?私は4個所ひどく刺されて、血がでて、腫れて、未だに痒いんです。わたしだけなのかなぁ。。。。

初参加のIT氏:思ったより時間がかかり8時直前に[J]に到着。当方は中高年に属するため、メンバー構成に不安を持っていたが、思ったより年齢層が幅広いようで一安心。混雑している中央道を経由して目的地付近に1時過ぎに到着。昼飯かなと思ったが、走る時間がなくなるから出発するとのこと(やっぱり、携行食程度は持参すべきと反省!)。はじめはなだらかな登りも勾配が急になるにつれて、先頭から最後尾のペースに差を生じ始め不安になる。でも10%の勾配は苦しい。道路と平行に走る沢からの涼風が救い。目的地の山荘到着後、一団となりダウンヒル。下りは楽しく一瞬で終わってしまった。

初参加のOI氏:今回の目的地、増富温泉がどこにあるのかよくわからないまま集合場所[J]に到着。初めてのながーい坂道。皆さんについてゆけるかどうか、心配になりながらも、Hy氏、KT氏の後を追っかけて行く。最初のうちは良かったけれども、だんだんとしんどくなって行く。10%の勾配がとてもきつかった。下りは、行きにもまして急な下り坂。ブレーキが悲鳴を上げてました。スピードは出してみたいという気持ちと、スピードへの恐怖心との葛藤の中、坂を一気に下る。精神的には、下りのほうが疲れた様な気がします。そのあと、温泉に入る。久しぶりに湯船につかったので、とってもいい気分。
次の日に筋肉痛になることもなく、楽しいサイクリングでした。

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