PGS+ Home
2006記録へ
PGS+
  レトロな街
  
「青梅」ラン
  2006年6月4日(sun) 天気:くもり
梅雨入り直前の週末。羽村にカーサイ,輪行,自走と
いろいろな方法で集合。16名の大グループとなっていざ出発!
コース: 羽村〜釜の淵公園(お昼)〜青梅市街〜梅ヶ谷峠〜
      日の出町〜平井川沿い〜羽村堰「玉川兄弟の像」〜羽村  約30キロ
羽村は、初夏の山の緑がすぐそこまで迫っていて、近場ですがもう奥多摩の入口といった感じがします。
午前中は青梅まで走って、コンビニで食べ物を買ってから釜の淵公園でお昼。多摩川の広い河原で、敷物を広げます。石を拾って川面を跳ねるように投げてみたり、みんなでちょっと子供心に帰るひとときです。
  ■
青梅の市街地は、映画看板や赤塚不二雄の漫画のキャラクターを模したオブジェなどが並び、もともと古い街道沿いで昔風の建物も多く、「昭和30年代の街」をコンセプトとした演出がされています。自転車を押しながら、しばらく街歩きを楽しみます。
ここから梅ヶ谷峠を越えて、日の出町方面へ向かいます。標高315メートルは、高い?低い? 景色も一層ローカルになり、小川や畑に沿って民家が点在する静かな道を探索します。幹線道路よりも生活感が漂い、のんびりした気持ちになれるこんな道は、サイクリングの醍醐味だと思います。このあたりで軽い「食」などワンポイントあれば、さらに楽しいランに?!
平井川の流域に沿い、だいたいの方向感覚を信じながら、裏道を縫って大集団で進んでいきます。そして、大きな川を見晴らす高台に出ました。支流の平井川から、多摩川に合流したようです。彼方に見える「西友」の赤い看板を目印に、羽村方面へ向かいます。
そして、羽村堰へ無事帰ってきました。玉川兄弟の像をバックに、記念撮影!
ここ羽村は、多摩サイのスタート地点でもあります。
カーサイ組、多摩サイ自走組、輪行組と分かれ、小さな旅を終えたのでした。
参加者:16名 レポート:Im

参加者独り言
言い出しっぺIm:「山里探検」。多摩の裏道を16人の大集団でウロウロと探訪する小さな旅は、本当に楽しかったです。近場にも、いいところはある!

kuma:いやーっ風邪気味で、梅ヶ谷峠は想像以上にきつかったけど、下りは快適でした。多摩川での石投げで童心に帰りました。
KO:山に川に、自然に親しむ。河川敷でBBQしたくなりました☆すっかり自然児です。
NS:河原でのごはん、レトロな町並みを散歩、そして峠。。とお気楽と本気!が入り混じった楽しいランでした。近場にもイイところがいっぱいですね!
すっちー:河原でピクニック気分の後は、レトロなまちに「プチ」峠。東京の奥深さ発見のラン♪でした
祝!初参加TK:緊張の初ランでしたが、のどかな田園風景&タイムスリップしたようなまち並み&新緑と、いろいろ堪能できて楽しかったです!
As:今回のテーマの”レトロな街”に注目して走ってみると、この地区には定番の青梅駅周辺以外にも数多くの昭和20−30年代風の建物が残っているのがわかった。 文化財にはなりえない、このような民家や商店は近い将来、解体される運命にあるだろうから雰囲気を味わうなら今のうち。
It:で、辛口感想です・・・「BBGの河原でコンビニおにぎり。これって例えれば、鰻屋で銀シャリだけ頼んで、香りだけで、昼飯を食ってるような気分でした。さびしぃ〜。」
[It妄想編]河原で火を熾すグループ。鮎の塩焼き。冷酒。KumaもYmもお好きですな!酌み交わす杯。たまりませんな〜。そこで沈没。ランではなく酒乱。
エンジェル1:♪♪「僕らは東京田舎探検隊〜」♪♪奥多摩の裏道+赤塚不二夫カラーの青梅+6月とは思えない小寒いお天気+河原ランチ+思ったより峠っぽかった梅ヶ谷峠=不思議なおもしろい取り合わせでした。
よっすぃ〜:都内の田んぼと新緑。ちょっと新鮮な気分でした。
ch:青梅の昭和レトロな街並みに驚き、小学校の社会科見学以来の玉川兄弟に懐かしさを覚えたランでした。
エンジェル2:久しぶりに大勢で走って、ちょっと緊張。いつも山に行く時素通りしている羽村堰や青梅の町をゆっくり走れて満足!
Hg:そのまち、その土地の昭和時代、不可思議と歴史の融合のランでした。
Ym:デポ地の田んぼと住宅街の組み合わせ、なかなか良かったですね。河原のランチも気持ちよかったけど、もうひとつ旨いものがあると最高でしたな。
キノコ:レトロなまち並み、玉川兄弟の像、河原での石投げ。ほのぼのとした楽しいランでした。あとは、川向こうのオープンカフェ(?)に行ってみたかった。

PGS+ Home
2006記録へ