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PGS+下見
有志で走ったよ!! 富士見パノラマ
2003年6月19日(木) 天気:晴れ

大風の押し迫る微妙な天気の中、中央高速、諏訪南ICから5分程度にある富士見パノラマに到着、空を見上げると太陽も覗く青空がチラホラ・・・本当に台風はくるのか?イヤ違う!PGS+最強の晴れ運の持ち主Jが参加だからだ!生涯ラン回数のうち2回だけ雨に降られ、雨具要らずの超晴れ運の持ち主だからか?駐車場から山頂までゴンドラで10分程の移動、山頂は標高も高いため高原のさわやかな涼しい風が吹き、快適な走りが出来ます。
1周目:山頂周回コース(9Km)+山頂から下り基調の金沢林道コース(20Km)
周回全9Kmのうち約3分の1はダートコースです。体のアップのためには適度な負荷のかかるダートのアップダウンを過ぎると舗装道路に切り替わります。今回は天候も不安定なため山頂からの景色は望めなかったのですが、晴れた日に行けばきっと綺麗な山々を見ながらの走行となるはずです。と思いながら走っていると、牧場地帯に突入です。白黒の斑点のある巨大な動物、牛が牧場はもとより一般の走行路に仁王立ち?で待ち構えております。近づいて行くと私達と3m手前で巨体を震わせ、やっと動き出したかと思うと、何か
置き土産をしていった模様!それはなんと、地雷!?…ではなく「ウ○チ」であった!この先の路面を見ると無数に配置してあります。その地雷源を寸分の差で交わしつつ、湿原をちょっとだけ横目にし全長9Kmのコースを走り終えました。

引き続き、山頂周回コースより途中を分岐して20Kmのツーリングコースです。走り始めは舗装道路の長めの良い快適〜な路面をひたすら下りのみ(こんなコースだったら下りだけはもったいないなぁなんて思っていたら)上り加減のルートが3箇所下りきったから駐車場までの上りはしょうがないかぁ〜…集落を抜け、田園を抜け最後のとどめは疲れきった、身体を痛めつけるような、ダートの上り!
2周目:山頂から下りダートの丸金林道コース
山頂へもう一度ゴンドラで上り、周回コースから分岐、ダートオンリーのコースに突
入です。ハイキングコースともして使われる林道はドライな部分、ウエットな部分、超ウエットな部分と路面状況が多様に変化する面白い反面、危険な要素が含まれる過激なコースです。基本的にダートであるため、砂利は当然それ以上の岩がゴロゴロしていてブレ―キングには細心の注意が伴います。師匠からMTBの操作については1周目に教授いただき、だいぶ慣れてきました。途中休憩して、さて再走行と思いきや疲れが溜まってかSPDに固定した瞬間に大将は小コケ、まさかこれが数分後のJの暗示になるとは…
Jは先行で走り去り、続いて大将が走り出す、数分後近くで鈍〜い音が…急いで追いつくと水溜りに半身、泥だらけになっているJを発見!外傷はほとんどなく擦り傷、掻き傷程度で済んだことは幸いでした。なんせ泥に隠れていた岩にヒットしてしまったんですから。

その後は駐車所に戻り、最近備品とした救急キットで応急処置したことは言うまでもありません。

ラン終了後は近くの温泉にて、泥汚れ、疲労感を一掃して帰途に着きました。


参加者独り言

大将:JからのMTB講習を受け、前輪を扱う腕の使い方、サドルを両足で扱かう等以前より快適かつ楽しく走ることが出来ました。今度はたくさんのメンバーで行きましょう!
J:下見だし〜ぃ。いつになく本気Modeで挑んだ2週目、顔面制動。。。水溜りの泥水飲んじゃった。臭かった。前日調達100円ショップのひざ用サポーター+メットのおかげでケガはほとんどなし。ただし、変速レバーとメットを破損。気をつけましょう(深く反省)。。。

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