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PGS+秋の陣パート2
きのこラン
2002年11月9日(土) 天気:快晴と木枯らし

天気良。高速道路順調。紅葉きれい。ふるさと公園の昨年より1時間程早く到着。(のようです)ちょっと寒いけどサイクリング日和じゃない?

良い感じじゃない?と思って車から出てみると、みょ〜に強い超冷風が!?
この先ちょっと不安になる。
そんなとき、聞こえててきた「どうする〜アイフル〜♪」
発声元はJ。どうやら致命的な忘れ物をしてしまったようだ。
すてきな勝負パンツ姿のJの悲壮感漂う背中に、かける言葉ナシ。

スタートして少し行くと急な上り坂。どうやらショートカットコースのようだがここですでに息切れが。。。あぁでも。道の両側に続く家々の軒先には、補助輪付のキャラクター自転車が。(3.4台はあった)地名には「坂」が付くこの一帯。地元の子供達は相当に鍛えられていることだろう。
「・・・負けたぜ・・・」 心を過ぎるさわやかな敗北感。

気を取り直して進んでゆくと、坂を下ってくるHtが。早い組の方々はもう峠制覇をしたようだ。またまた少し行くときのこ氏が坂を下ってきた。
「んー。もうちょっとあるかな?」(*注釈:この一言が…)
という、励ましのお言葉を胸に、ゆっくり組の面々は峠手前の心臓破りの上り坂にアタック!!
「なんじゃこの傾斜はぁぁ」という怒りをペダルにぶつけつつ最後尾、只今到着。
寒風吹きすさぶ中、大変長らくお待たせ致しました。

雲行きが怪しい中、全員で記念写真をとり後は一気に峠を下る。
荒れた道。すべる落ち葉。散らばる尖った石礫。やっと麓に着いた私達を待っていたのは蒟蒻芋と舞う風花(鳥のフ○じゃないよ)。うぉ〜!寒いーッ!!
そして、Ymの後輪パーンク!?Ymの無傷のフロントタイヤ、Jへ渡る。
「後半38分ゴン中山投入!!」って感じで選手交代(?)、Jの勝負パンツ輝きを増す。


予定より少々早くすずらん荘の到着。今年は茸が不作とのことだけどしっかりタップリ入っていました茸鍋&茸ごはん。新鮮なさしみ蒟蒻や味濃い自家製葡萄酒etcも◎。
皆、お腹一杯いただきました!

すずらん荘から駐車場までは長い下り坂とトドメの急な上り坂。途中htのレーサーにトラブルあったが全員無事に到着。冷え切った体は温泉で温めましょう。(露天風呂が○よ)

適度にこなれたお腹は小作のホウトウで満たしましょう。(本店より美味!)良く食べ、良く走った、きのこランでした。

レポート:初!!Seでーした

 

参加者ひとりごと

Ty改めキノコ:まさか初雪を拝めるとは。でもその分、暖かい鍋がおいしかった。
Hy:11月初旬とは思えない寒さのため帰りの下りが十分堪能できず残念でした。
It:目の前に頭上から白い物がぽたっ。あぶねえ。あぶねえ。すぐにまたぽた。空を見ろ。鳥かぁ〜。ロケットか?あっ雪だ。。
Sa:今回で2回目のキノコラン。登りも下りもきのこ鍋も温泉も、前回よりも楽しめました。もちろんまた行きたいです。でも、雪がちらつく寒さにはまいったなぁ・・・。
Ud:初めての参加でしたが、本当にきつかったです、次回はもう少し余裕をもって走りたいと今からリベンジに燃えてます。
Se:我が自転車人生。こんなにツライと思ったことナシ!あぁでも、茸づくしの美味しいお料理食べたら、相殺?また、行っちゃうぅ?!?!
Ht:黒坂峠は、まさに激坂!! 乗鞍の比ではない!!!後半はほとんどダンシングの連続で、普段使わない筋肉を総動員。おかげで足を ”ケイレン”させながらの、きのこ鍋の味は忘れがたい。
Hr:キノコ峠の入口は「桃源郷」の地名でした.が我々は美しい紅葉の里山で,果てしなき激坂修業に励みました.噂のキノコ鍋はもちろんのこと,さしみコンニャクに感激.それにしてもキノコ峠に雪が降るとは思いもよらず.下りは豪快,楽しみました.
Ym:とにかくさぶーい日和でしたが、寒さに比例して旨いキノコ鍋。パンクしたらタイヤ交換でなく人が換わるという珍プレーもありましたが、また来年もということで。最後のダウンヒルが向かい風でスピードでなかったのが唯一残念。
Hg:何回登ってもキツイ坂道、まあ美味しい「茸鍋」が待っていると思えば元気も出ます。ひょんなことからサポートカーもついて贅沢なサイクリングでした。ちなみに昼ごはん一式で555カロリーでした。お腹一杯になった割に低カロリーなのでした。
J:不覚にも、車に積み込み時にはずした前○を忘れるとは。うーむ、前厄のよ・か・ん。

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