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PGS+ 神流湖・土坂峠 ２００２年７月２７日　天気：晴れ（猛暑）

いよいよ夏本番。今年の梅雨明け一発は神流湖をベースに、猛暑を味わってきました。。。

コース：神流湖（デポ）〜（十石峠街道）〜土坂峠〜（太田部林道）〜太田部峠〜城峰公園〜神流湖

　暑い！とにかく暑い！。よりによってなんでこんな日に…、と言いつつ集まった野郎ばかり６人集。こりゃーなんか歯止めの利かないランになりそうな予感。
　デポ地から万場までは平均20Km/hを超えるファストランになる。こんなペースで走ってよいのかな？しかし面子はPGS+の中でも平均年齢半分よりこっちのグループだもんで、万場の蕎麦屋で大休止。冷静に考えて『こんなに下っちゃって後が怖い』。
　さてさて、万場名物(?)てんぷらそばで腹を満たした６人集は一気に土坂峠（土坂トンネル）へ向かう。まーキノコに比べりゃ、楽勝…と思いきや、ここから太田部林道へ入るとまた上り！『うそだろー』。（ウソじゃないです）。今日はいったい何処がピークなのか。
　だんだんサイクリングと言うより『日帰り夏合宿』状態に突入していたのだった。。。強い日差しにだらだら上り、きっと涼しい季節にきたらホント快適なサイクリングなんだろうけど、これはコースに問題があるというより、前半の飛ばし過ぎと年齢と気温のせいなのだろう。とはいうもののなんとなく学生時代の合宿の気分もまた、懐かしい様な気がする。かくいうSaとHgは来週乗鞍に行くのだから。
　さてさて太田部峠も無事通過し、そろそろみんなの飲み水もなくなってきてしまった。ここからがまた苦しい。最後の最後城峰公園への上りがホントにきつかった。自販機もねー、コンビニもねー補給が出来ない…

	とそこへ「あの」氷のバナーフラッグ(?)を発見！一同倒れこむ様に中へ。 　かき氷がこんなにウマイ食べ物だったとは、みんなの感想。「オレンジ」は邪道ぅ？でも、ウマイよ。 息を吹き返した私たちは、一気に神流湖へ戻り、温泉にて疲れを癒し、帰ったのさ。

It：♪♪みんなで行くんだ　苦しみを分け合って．さらば夏の日よちっぽけな坂よ谷よ．いま夕焼けの谷を越え．おじさんはおじさんは荒野をめざす♪こんなフレーズが脳裏に浮かんだ、とってもとってもマジヒスティックで官能的な、癖になりそ〜な暑い一日でした。
Sa：梅雨明け一番ランならぬ、夏期日帰り強化合宿という趣のランでした。あ〜しんどかった〜。
しかし皆さんと一緒だからこそこなせたのであり、しかも「至福のかき氷」付き！このかき氷抜きに
今回の合宿ランは語れないほどの逸品でした。
Kb：暑さと、メンツのむさ苦しさ（ゴメン）の漂うランでした・・が、終わってみれば,夏の木立の涼しさ香るような思いで深いランでした。これで焚き火など囲みつつ一杯出来たら最高なんでしょけど・・皆、皆それぞれ、ね。暑いときに暑いランもよいものでした。節制しとこ・・。

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