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臨時ラン/和田峠
2000年(平成12年)6月3日(土) 天気:曇り時々小雨

PGS+蒸し暑く午後から雨の予報という微妙なお天気中、番外編ランということで和田峠から陣馬山へ行ってきました

本日のコース:高尾駅北口〜川原宿〜陣馬街道〜和田峠〜陣馬山山頂〜藤野〜相模湖町千木良〜津久井湖〜相原駅

 自走と輪行による集合も時間どおりに高尾へ集まり、陣馬街道まで向かいます。陣馬街道は車も少なく快適なサイクリングとなりました。途中、「夕焼け小焼け」の碑に寄り道。「山のお寺の鐘が鳴るぅ〜」なので当然お寺に碑があるものと一同思っていましたが、なんと神社に碑があります。「結構いい加減なもんだな」と言いながら先へ向かいます。バスの折り返し場までは勾配も緩くいいペースで走れますが、いよいよここから先は厳しい登りへと入ります。それでも序盤は元気に登れますが、その後はコーナーを曲がれども曲がれども現れるキツイ坂にいい加減ウンザリ。おまけにとにかく蒸し暑く汗が全く気化していかないためツライ。それでも負けてなるものかと我慢しいしいようやく峠に到着です。
 休憩の後、裏の道を通れば自転車でも山頂までいけるということを聞いていたのでチャレンジです。しかし、道は細くしかも急な上りなので一同押して上がることになります。結局It氏とYmは途中で自転車を置いていってしまいましたが、Hy氏、Ty氏はなんだかんだと言って山頂まで行ってしまいした。
 さて、峠へ戻り下りの途中のうどん屋さんで昼食です。素朴な手打ちを頂いてさあ出発という時、なんと雷が轟きポツリポツリときます。やはり予報どおり雨かということで、栃谷から美女谷へともう一つ峠を越える予定でしたが、急遽変更し藤野へと下り帰途へと着くことにします。しかし、相模湖駅を過ぎる頃から雨も上がり、千木良からは予定通り廃道を行きます。しかしまあ、何年も道路を放っておくとこんなもんになるのかと驚ろかされます。そんな石ごろごろ、草ぼうぼうの廃道を数キロ楽しみ、相原駅にて解散となりめいめい帰途へと着きました。


参加者独り言
Hy:早朝、自宅から横浜線 中山駅まで走り5年ぶりの電車輪行で高尾まで移動。(分解/組み立てちゃんとできて安心安心。)高尾駅前、輪行袋広げる場所ないほど、輪行サイクリストでごった返している。和田峠までの道、聞いていたとおり登りがきついが、車が来ない分走りやすい。陣馬山、頂上まで自転車を持っていこうとしない方が得策。津久井湖畔の道路?岩/雑草でちょっと不安になったが、自転車で走るには最適?以外と藤野→東京多摩地区って近いんだ。天気がはっきりしなかったのが残念でした。
Ty:茶屋から先の登りは相変わらずきついですね。楽しみにしていたうどん屋は閉まっていたけど、その先のもう一軒が開いていたからよかった。竹の器に盛られたうどんは素朴な感じがしました。帰りもあまり車と並走することなく、楽しい裏道探索でした。今度はみんなで行きましょうね。
It:坂が大変厳しく、ほぼ全線を押して歩きました。そこで、反省ですが 
(1)暑い日のGパンは自転車には不向きである。
(2)自転車に乗ることで健康になろうというのは考えが逆である。健康体でなければ自転車は漕げない。日頃の不摂生を反省すべきである。 
(3)10%の勾配を80kgの人間が登る場合、斜面に平行な約14kgの分力が発生する。隣の芝生(自転車)が青くみえるのは、錯覚である?。先ず体重を落とす努力が必要である。
Ym:とにかく蒸し暑くて、暑さが苦手な私には何より天候がキツかったです。さて、今回はカーサイではなく自走と輪行ということでしたが、事故もなく無事終わり何よりです。坂を登るのはきついですが、登りきった時の達成感は格別です。さあ、皆さんも登りましょう。


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