砧支線は看板の説明書きによると1924年に瀬田河原から砂利を都内（澁谷）運ぶために開通した、現東急新玉川線の先祖なのだそうだ。
　その後、砧本村まで利用されていた（今でいえばの東急世田谷線の様か？）。線路廃線後はバスによる運行がされている。

　この跡地を利用した歩道の起点は玉川高島屋の南館、駐車場にはいる時並ぶあの道と平行しています。ここから吉沢橋交差点のところで多摩堤通りをわたり、線路の面影を残す少し狭い一般道を走ります。ルート途中途中にある児童公園は旧駅跡らしいのだが、地元ヤングママに聞いても「はぁ？」ときつねにつままれた様であった（無理もないか。。。）

（写真左）ここが現在のバス運行による「砧本村」バス停（駒沢大学玉川校舎前）。バス停にしてはゴージャスな屋根。玉電の再利用か？それとも新造物件か。屋根の背後に有るコンクリート製の柵も鉄道風な造りなのであーる。

オプションコース　周辺その他の見どころ

　その他永安寺（左写真）,次大夫掘公園,砧緑地,世田谷美術館,岡本民家園など見どころ沢山の奥深いエリアなのです。

　このエリアの案内板が、多摩川サイクリングコースほかエリア内の各所にあります。「地図を持たずにルート探し」もまた楽しいと思います。