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これだけあればフレームが造れる!?使用工具の紹介


機械加工工具

旋盤…浜製6尺旋盤本体/ギアセット/三爪チャック/四爪チャック/バイト各種/センター 他
旋盤は回転軸に対し丸く削る、ボーリング(穴開け)の基本機能の他にくわえた面に対して唯一直角平面を削りだせる道具でもある。以外かも知れないがフライス盤ではミーリングバイスの精度と刃物の逃げ以上の直角精度は出ないわけで、旋盤が削り出す直角面はその作業場における一番精度の良い値になる。また回転部に刃物を取り付け、刃物台をパイプクランプに取り替える事でパイプ接合面のザグリ加工もできる。同一サイズのフレームを何台か続けて作業する時はこちらの加工方法で作業する。
ボール盤…コスモ機械ミーリング盤FK500/ドリル各種/タッピングヘッド 他
JBWでは複合機(縦軸フライスと兼用)を使用している。複合機は異なった作業をするときの段取りが増えるが、様々な加工を柔軟にこなすには場所もとらず多種少量加工には適している。またタップヘッドに交換する事で高精度にタップ作業をする事ができる(リアエンドディレーラーブラケットで使用している)
横フライス…鈴木製作所製小型横フライス/ホールソー各種 他
フロントフォークミゾ加工、オリジナルシートピン小物製作に使用。
マシンバイス…
普通の万力とは平面精度が全然違う専用のバイス。くわえたワークの浮き上がりもほとんどない。
クランプ関係…
縦フライスや横フライスにマシンバイスではくわえられないワークをTスロットを使い固定する。それでもくわえられなかったら自分で作るしかない。
バンドソー…日本工機製 LUXO100
エンドレスの糸ノコを回転させながら、鉄板等を切る道具。5t(5mm厚)ぐらいまでの鉄板を自在に切り出すのに使用。
コンプレッサー…日立製作所パッケージタイプ3HP
エアーツールに使用。ハンドツール(リューター/サンダー等)はエアーツールのほうが安全である。電動モノはスイッチが入りっぱなしになってしまう物が多くその点ではエアーツールは手を離せば止まるので採用している。ただし作業場内にコンセントのように配管しておく必要がある。また各ライン端にはレギュレーター/フィルターを設置しておく。
ベルトサンダー…日東工器製ベルトンB-10A
これは一度使うと手放せなくなる。エンド周りの仕上げにはほんとに重宝する。
エアーリューター…ブルーポイント製 AT130
6ミリ以上のコレット(刃物をくわえるところ)なら電動よりエーアー式に限る。主にラグの内径の合わせに使用。
エアー(ハンド)ドリル…スナップオン製 PDR3A
ボール盤での作業が出来ないときはこれしかない。6ミリ以上の穴開けは出来ない。
電動リューター…ミニター製 ストレートタイプ/アングルタイプおよびパワーパック
ラグ周りのシェイプカットに使用。
グラインダー…昭和電機(250mmタイプ) 他にドレッサー
バッファー…
基本的にはグラインダーと同じ構造のものだが違いは、布バブとワイヤーバフがセットされている。ワイヤーバフはパイプ表面の不純物の除去、バリ取りに使う。布バフはコンパウンドを使って鏡面仕上げをするときに使用。
サンドブラスト…
エアと一緒に砂(紙ヤスリの粉みたいな物)を吹き付ける。様は紙ヤスリでは絶対に手の届かない様なところまで仕上げる事ができる。スナップオンカラーであるが、本当は友人に作ってもらったオリジナルもの
油圧プレス…エナパック(10トンシリンダー/ハンドポンプ)
フォーク曲げに使用

基本作業

万力…スナップオン5インチ回転台付き
作業台…近所の鉄工所オリジナル(これは重量がないと作業が出来ない)
ヤスリ…とにかくたくさん種類があるのだ
タップ…M1.6,M2,M4,M5,M5P0.9,M6,M8P1,M10P1各サイズ
ダイス…タップと一緒のサイズ
ハンマー/プラスチックハンマー/マメハンマー…ハンマーも一本じゃ済まないのだ
金のこ…
糸のこ…種も仕掛けもないただの糸のこ
クランプ…いわゆるシャコ万力と呼ばれているもの
フレキシブルネック付きマグネットベースとバイスプライヤー…これは「手」が足りないとき超便利
数字ポンチ…フレームにシリアル番号を刻印するのに使用

測定/ケガキ

自転車用定盤…MARCHETTI LANGE (Italy)製の物を定盤部分のみ鋳物で造り直したもの
フレームの精度を確認するには欠く事の出来ない定盤。これでBBを基準にシートパイプの倒れ、ヘッドパイプのねじれと中心、バックエンドの開きの中心、チェーンスティーのねじれ、等を測定する。また定盤はケガキ作業にも必要である。
ハイトゲージ…ミツトヨ
ハイトゲージは測定とケガキの両方ができるので便利である。
ノギス…ミツトヨ(バーニア式とデジタル式)
基本的にはバーニア式で十分。デジタル式は差を計るときに非常にスピーディーに測定する事ができる。
マイクロゲージ…
ダイヤルゲージ…
マグネットベース…ダイアルゲージの脚。
定規(300ミリ/600ミリ/1000ミリ)
分度器
水準器
スコヤ…測定用直角基準器
Vブロック
デバイダー
ポンチ

専用治具/工具
フレーム治具…MARCHETTI LANGE (Italy)製 専用治具
IFMAで購入。イタリアにはこういう少量生産向けのいい道具が結構ある。
フォーク治具…VAR(France)製 改造使用
カンパコンプリートツール一式
ヘッドカッター(JISとカンパ)ヘッド圧入工具と兼用/BBタップ/BBフェイスカッター等などの各カッターとヘッドレンチ、BBツール、等の組み立て工具、エンド修正具/ディレーラーブラケット修正具などの修正治具がセットになったもの。
キャリア治具…神金オリジナル
こういう物はとにかく自分で造るしかない。

溶接関係
アセチレン/酸素/溶接器(トーチ)…#50から#350番火口
理屈抜きにこれがないと仕事にならない。
ベハーフラックスタンク
はけ塗りしたフラックスは10分もあっぶってると、飛んでしまうから、なんらかの方法でフラックスを足してやる必要がある。もう一度はけ塗りすると急激に温度が下がりデリケートなパイプなら悪影響がでてしまう。そのためアセチレンのラインの途中にこの「気化フラックス」タンクをつなぐ事でフラックス切れを防ぐ。
プロパン/加熱トーチ…
全体を過熱するときはアセチレントーチより大きな包み込む様な炎が必要なときに使用。クラウンのロー付けでは1000カロリーの熱量の確保できる大形火口を使う。このとき右手でアセチレントーチ左手でロー棒と加熱トーチを持って作業をする。

塗装関係(JBW非設備)

塗装エアガン/塗装ブース/乾燥炉/コンプレッサー/撹拌機 等など

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